【保存版】QPS研究所(5595)の適正価格・指値戦略と衛星打ち上げスケジュールの株価相関を徹底解説!

目次

1. 銘柄概要と株価の現状

QPS研究所(5595)は、SAR衛星(合成開口レーダー)を開発・運用する宇宙関連ベンチャーです。
2023年に上場後、衛星の打ち上げ成功を重ねており、宇宙セクターの代表銘柄として注目度が高まっています。
2025年7月現在の株価は2,100円で推移。直近高値は2,419円、安値は806円とボラティリティの高い銘柄です。

2. 適正価格と理論株価の比較

評価手法目安価格コメント
PBR基準(マネックス)2,374円現株価に近い割安水準
PBR上値目途3,559円中期成長を加味した強気想定
みんかぶ予測・個人予想2,300〜2,864円市場コンセンサス

3. 指値戦略:投資スタンス別

  • 超保守派: 200〜300円(理論株価ベース)
  • バリュー派: 2,300〜2,400円(PBR割安圏)
  • 成長期待派: 2,800〜3,000円(上値追いエントリー)

投資スタンスに応じて分割指値+損切設定を行うことで、リスクをコントロールしつつ戦略的にポジションを取ることが可能です。

4. 打ち上げスケジュールと株価の相関分析

日付イベント株価反応相関評価備考
2025/05/17QPS-SAR10(ワダツミ-I)打ち上げ成功目立った反応なし△ 弱い相関注目度がやや低かった
2025/06/12QPS-SAR11(ヤマツミ-I)打ち上げ成功6日ぶりの株価反発(急騰)◎ 強い正の相関成功発表が好感された
2025/07/11決算発表+EUとの衛星網協議報道+14%以上の急騰◎ 強い正の相関業績+材料ニュースの複合効果

打ち上げイベント単体よりも、成功+好業績や提携といった複合材料のタイミングで株価が大きく動く傾向があります。

5. 投資家向けの戦略まとめ

  • 🔭 短期狙い: 打ち上げ成功や好材料発表直後を狙ったスイングトレード
  • 📡 中期戦略: 次の打ち上げ予定+黒字化達成フェーズへの移行を注視
  • 🚨 リスク管理: 打ち上げ延期・資金繰り・需給悪化には注意

6. まとめ

QPS研究所(5595)は、宇宙ビジネスの成長テーマに乗る注目銘柄です。
適正価格には幅がありますが、打ち上げやIR発表とのタイミングを見極めることで、戦略的な投資が可能です。
テーマ性・成長性・タイミングの「三位一体」で、今後も注目していきましょう。

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この記事を書いた人

おこめ
29歳、会社員投資家。7年で資産3,000万円達成。成功も失敗も、投資の記録を赤裸々に。

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